Ruby プログラミング

Rubyで複数行をコメントアウト #とbegin【Ruby 入門】

 

みやちゃ

 

皆さんこんにちは、みやちゃです!

物理とプログラミングについて解説しています!

サービスを開発する時に、特に複数人で同じコードをいじるとなったら、コメントは必須です。

どういった意味でそのコードを書いたのかなど、意思疎通が測るためにはコメントは必須になるでしょう。

それではコメントアウトの方法をじっくり見ていきましょう。

今回は
  • コメントを書く
  • 複数行をまとめてコメントアウトにする
この記事を読むと

Rubyでのコードを書くときに必須なコメントを書くことができます。

以下のような流れで進めていきます!

流れ
  • コメントアウト
  • 複数行のコメントアウト
  • beginを使った複数行のコメントアウト

目次

コメント

以下のようなコードを見てください。

puts "み"
puts "や"
puts "ちゃ"

これをターミナルで実行して見ます。

mbp:Desktop miyacha$ ruby test.rb 
み
や
ちゃ
mbp:Desktop miyacha$ 

となりました。

ではここで、コメントアウトをして見ましょう。

test.rbのファイル内のコードの、「puts "や"」の行にカーソルを合わせて、

macなら「command + /」、windowsなら「control + /」をします。

すると、「# puts "や"」となったはずです。
puts "み"
# puts "や"
puts "ちゃ"

これをターミナルで実行して見ましょう。

mbp:Desktop miyacha$ ruby study.rb 
み
ちゃ
mbp:Desktop miyacha$ 

上記のように、「や」の文字が消えましたね。

複数行のコメントアウト

方法1:コメントアウトしたい行を全て選択して、command + /

  • コメントアウトしたい行を全て選択する
  • 「command + /」(windowsならcontrol + /)

コメントアウトしたい行を全て選択します。(全行ならcommand + Aでいけますね。)

コメントアウトしたい行を全て選択した状態で、

macなら「command + /」、windowsなら「control + /」でコメントアウトになります。

方法2:begin、endで囲む

=begin

puts "み"
puts "や"
puts "ちゃ"

=end

上記のように、「=begin」と「=end」でコメントアウトしたい行を囲むことで、コメントアウトできます。

しかしこれが使われるのは非常にまれだそうです。

確かに方法1の方が楽なので、そちらでいいかなとなりそうですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、コメントアウトについて解説しました。

 

みやちゃ

 

ここまでご覧いただきありがとうございます!

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