みやちゃ
- Linuxのシェルの基礎コマンド
Linuxのシェルの基礎コマンドを実行できるようになります!
目次
Repl.it
今回は、Linuxの環境について、Repl.itを用いてコマンドを実行していきます。
Repl.itについては、こちらの記事(Repl.itの使い方)で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
Repl.itの右側(黒)の画面は、Linuxのシェルです。
Repl.itを使えば、Linuxのコマンドを実行する事ができます。
シェルの基礎コマンド
それでは、シェルの基礎コマンドをご紹介していきます。
date
日付を確認できるコマンドです。
$ date
#実行結果
Sat Aug 7 01:45:31 UTC 2021
cal
カレンダーを出力するコマンドです。
$ cal
#実行結果
August 2021
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
オプションをつける事もできます。
$ cal 5 2021
#実行結果
May 2021
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
uname
今動かしているシステムの情報を出力してくれます。
$ uname
#実行結果
Linux
$ uname -a
#オプションをつければ、詳細情報が出力される
pwd
現在居るディレクトリの場所を出力してくれます。
$ pwd
#実行結果
/home/runner/sample
ls
現在居るディレクトリの中のファイルの一覧を表示してくれます。
またオプションを付けると、詳細も出力してくれます。
$ ls
#実行結果
a.out main.c
$ ls -l
total 16
-rwxr-xr-x 1 runner runner 8296 Aug 6 12:03 a.out
-rw-r--r-- 1 runner runner 77 Aug 6 11:59 main.c
cd
ディレクトリを移動する際に使います。
$ cd /
#ルートディレクトリに移動
$ cd home
# homeディレクトリに移動
echo
引数を出力するコマンドです。
$ echo "miyacha"
# 実行結果
miyacha
touch
ファイルを作成するコマンドです。
miyacha.txtというファイルを作成してみます。
作成できたかどうかを「ls」コマンドで確かめてみます。
$ touch miyacha.txt
$ ls
# 実行結果
a.out main.c miyacha.txt
more
ファイルの中身を見る事ができるコマンドです。
$ more main.c
#実行結果
#include <stdio.h>
int main(void) {
printf("Hello World\n");
return 0;
}
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Linuxのシェルの基本的なコマンドをご紹介しました!
みやちゃ
ここまでご覧いただきありがとうございます!
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