みやちゃ
今回はPythonの第3弾です!
リストについて解説していきます!
- リスト/リストへのデータ入力/リストからデータ取得
リストについて詳しく理解する事ができます!
目次
リスト
リストとは複数のデータを1つの変数に格納する時に使うデータ型です。
リストには「1、2、3」といった数値や「"miyacha"、"1"、"あ"」といった文字列を格納する事ができます。
リストにデータを入れる
IDLE
IDLEを用いてPythonの学習をしていきます。
PythonのインストールやIDELの解説については以下の記事をそれぞれ参考にしてください。
ファイルを開く
前回(・IDLEの使い方 python 3.9)作成したhello.pyをIDLEで開きます。
spotlightで「python 3.9」と検索します。
「python 3.9」フォルダの中にある「IDLE.app」をクリックしてIDLEを起動します。
Shellウィンドウを開いた状態で、左上の[File]から[Open]を選択します。
ファイルを選択する画面が表示されるので、前回作成した「hello.py」を選択します。
すると、Editorウィンドウが表示されます。
リストにデータを入れる
それでは実際にリストを作成し、データを入れてみましょう。
hello.pyの内容を以下のようにしてください。
numbers = [1, 2, 3, 4, 5]
string = ["1", "2", "3", "4", "5"]
print(numbers)
print(string)
1行目、2行目で変数に、複数のデータをリストとして格納しています。
それらの変数をprintで出力するという内容になっています。
プログラムを実行して見ましょう。
左上の[Run]メニューの[Run Module]をクリックすると、プログラムを実行する事ができます。
実行結果は以下のようになるはずです。
[1, 2, 3, 4, 5]
['1', '2', '3', '4', '5']
2つのリストが出力されて入れば問題なくプログラムが実行されています。
リストからデータを取得
リストの作成ができたので、リストからデータを取得して見ましょう。
リストの格納されている要素にはそれぞれ番号がついています。
番号は0から始まります。
リストの変数名に引数として番号を与えてあげる事で、リストの何番目の要素を取得する事ができます。
先ほどのコードを以下のように書き換えてください。
numbers = [1, 2, 3, 4, 5]
string = ["1", "2", "3", "4", "5"]
print(numbers[3])
print(string[3])
リストの変数であるnumbersとstringに引数を与えてあげています。
これを実行して見ましょう。
実行結果は以下のようになりました。
4
4
リストの要素のうち、0から数えて3番目の4が出力されたのがわかります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Pythonのリストについて解説しました!
みやちゃ
ここまでご覧いただきありがとうございます!