みやちゃ
今回はpythonの第5弾です!
ifやelifなどの条件分岐について解説していきます。
- if/elif/elseなどの条件分岐
条件分岐の書き方を理解する事ができます。
目次
IDLE
このブログでは、pythonの学習にIDLEを使用しています。
IDLEについては、こちらの記事(IDLEの使い方 python入門#2)で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
条件分岐(if)
データの値によって分類をする時に、条件分岐を使います。
例えば、数値の大小や文字列の一致・不一致など、それぞれのデータの値によって分類していきます。
条件分岐では、「if 文」を使います。
以下のコードを見てください。
color = "red"
if color == "red":
calcifer = "キングスベリーの扉ー!"
print(calcifer)
上記のプログラムの内容は、「カルシファーに扉の場所を答えてもらう」というものです。(ハウルの動く城)
コードの内容としては、colorという関数に"red"という文字列を格納しています。
そこで、if文を用いて、「色が"赤"なら、”キングスベリーの扉ー!”」と出力するという内容です。
実行してみると、以下のようになります。
============= RESTART: /Users/yuto/Desktop/python sample/lesson.py =============
キングスベリーの扉ー!
>>>
ちゃんと「キングスベリーの扉ー!」とカルシファーが答えてくれました。
条件分岐(elif、else)
次に複数の条件分岐をする時に使うelif、elseについて解説していきます。
以下のコードを見てください。
color = "blue"
if color == "red":
calcifer = "キングスベリーの扉ー!"
print(calcifer)
elif color == "blue":
calcifer = "港町ー!"
print(calcifer)
else:
print("error")
前のコードに比べて、青色の時の処理を追加しました。
内容としては、colorという関数に"blue"が格納されていたら、「港町ー!」と出力するというものです。
また、elseを用いて、それ以外の文字列が格納されていた時に、「error」と出力するという条件を書いています。
上記のプログラムを実行してみましょう。
実行すると、以下のようになりました。
============= RESTART: /Users/yuto/Desktop/python sample/lesson.py =============
港町ー!
>>>
elseの場合にもちゃんと出力されるか確かめてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、条件分岐について解説しました!
みやちゃ
ここまでご覧いただきありがとうございます!