みやちゃ
今回はC言語の第4弾です!
Whileによるループ処理について解説します。
- whileによるループ処理
ループ処理の書き方がわかるようになります!
目次
Repl.it
こちらの記事ではReplitを用いてプログラムを書き、実行していきます。
「Replitとは何か」、「Replitの使い方」について知りたい方はこちらの記事(Repl.itの使い方)で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
まずは、https://replit.comにアクセスして、コードを書く準備をしてください。
ファイルの作成
新しく「practice.c」というファイルを作成します。
左上の「+」マークのところからファイルを作成します。
「practice.c」と入力して作成します。
このファイルに条件分岐のコードを書いていきましょう。
ループ処理
whileを用いることで、ループ処理をすることができます。
ループ処理を書くことによって、似たような計算などを、繰り返して処理することができます。
以下のコードを見てください。
#include <stdio.h>
int main()
{
int a = 1;
while (a <= 5) {
printf("No. %d\n", a);
a++;
}
return 0;
}
コードの内容としては、int型でaという関数を宣言し、1という値で初期化しています。
次にwhile文でループ処理を書いています。
aが5以下になるまで、ループ処理を続けるという内容です。
7行目の「%d」の部分では、aの値を代入しています。
重要なのは8行目です。「a++;」とすることで、aの値が1ずつ増えていきます。
「a++;」という1行を書かないと、ループ処理が終わりません。
プログラムを実行して見ましょう。
Shell画面を開いて、以下のコマンドを実行してください。
~/c-practice$ cc practice.c
~/c-practice$ ./a.out
# 実行結果
No. 1
No. 2
No. 3
No. 4
No. 5
実行結果は上記のようになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ループ処理について解説しました!
みやちゃ
ここまでご覧いただきありがとうございます!